伊豆大島について
伊豆大島ってご存知ですか?
伊豆大島は東京から南に約120km、神奈川県の江ノ島から南に約60km、伊豆半島東側の沖合い約30kmのところに位置している離島です。
周囲約52km、面積約90.73平方kmで、車でグルッと一周するのに1時間ちょっとくらいの広さです。
「何県?」と思った方。実はここ、東京都なんです。走っている車のほとんどは品川ナンバー。
そんな東京の離島でエンゲージメントフォトとフォトウェディングを行なったレポートをしていきます。
伊豆大島の魅力
自然が豊富で雄大な景色、絶景、美しい風景。東京から1時間45分で行ける離島として高い人気を誇っています。
伊豆大島といえば、というほどの名産は椿(つばき)。
朱色の綺麗で立派な花びらの花を咲かせるとともに、それから採れる椿油は、高い浸透力と保湿力で髪も肌もツヤツヤになる美の薬。伊豆大島では、毎年一月下旬から三月下旬頃まで椿まつりが開催されていて、期間中はおおよそ20万人もの来島者が伊豆大島を賑わせています。
伊豆大島はどうやっていく?
伊豆大島に行く方法は大きく2つ。飛行機でいくか、船で行くか。
飛行機だと調布空港から片道12,000円〜14,000円程度で1日2便。
それに対して船は竹芝桟橋から1日10便ほど出ています。
料金も大型客船なら5,190円〜、ジェット船でも8,410円と比較的リーズナブルです。
※価格はすべて2024年3月現在のものです。
伊豆大島の観光を兼ねてエンゲージメントフォト
さて、今回のアテンダーはフォトグラファーDAI。お二人と一緒に伊豆大島に到着して、観光案内がてら自然と触れ合ったり、ロケハンをしたりします。
あ、そうそう。
翌日のフォトウェディングは朝早くから支度が始まり、最終船のギリギリまでタイトなスケジュールが組まれているので、お土産は初日に買ってしまうのがオススメです。
到着したらまずは伊豆大島の名産「椿(つばき)」が咲き誇る椿花ガーデンへ
今回、新婦様の強いご要望で「椿花ガーデン」に訪れることに。
お伺いしたのは2016年に「国際優秀つばき園」に認定された「椿花ガーデン」さんにロケハン。3,000坪の絶景ガーデンがあり、ガーデンウェディングも行えそうな
まろやかな口当たりの名産「大島牛乳」
かつて伊豆大島は「ホルスタイン島」と呼ばれたことがあるくらいに牛乳の産地なんだそうです。大手メーカーの牛乳は120〜130℃で2〜3秒殺菌処理を行うのに対し、
大島牛乳では75℃で20分の高温保持殺菌法を用いることで、牛乳本来の風味を残した味わいを損なわないよう製造されているそうです。
そんな伊豆大島の牛さんたちにご挨拶。ゆったりとした動きでのんびりとしている牛さんに癒されますね。

信頼の輪「バディーズベル」のあるビーチ
伊豆大島は釣りやスキューバダイビングもアトラクションとして盛んです。このバディーズベルのある野田浜はスキューバダイビングのエントリーポイントとしても人気が高いビーチです。
ここ野田浜には信頼の輪「バディーズベル」のモニュメントが設置されています。バディーとは、スキューバダイビングを行う上で欠かすことのできない信頼できるパートナーのことを意味します。少し前にはなりますが、インスタ映えする、ということで話題になったモニュメントでもあります。

元町港から野田浜まで続く道は海岸線を走ることができる「サンセットパームライン」と呼ばれる道路です。
伊豆大島の西側に位置しているので、夕陽が沈むサンセットタイムにはとても感動的な夕陽を望むことができます。また、天気が良いと伊豆半島、そしてその向こうの富士山まで見ることができる絶景ポイントでもあるので、天気の良い日はオススメです。

神秘の森に光が降り注ぐ「泉津(せんづ)の切り通し」
伊豆大島の泉津切り通しはインスタ映えスポットとしても有名です。
永い年月がかけられて縦横無尽に張り巡らされた木の根、そして苔と生い茂る木々の間からこぼれ落ちるような陽の光。
神秘的な雰囲気が醸し出されるこの地はパワースポットとしても有名らしいです。
カメラマン的な視点で言うと、この場所がメチャクチャ映える時間帯は昼くらい。それは、今回撮影した3月の太陽の角度にあります。
大自然を相手にしている伊豆大島でのロケーション撮影は、太陽の光と角度がとても重要になってきます。それを読めないカメラマンもたくさんいるのも事実です。


日本で唯一の砂漠「裏砂漠」
伊豆大島で最も有名なスポットと言っても過言ではないかもしれません。日本で唯一の砂漠「裏砂漠」。
いろんな疑問がありますよね。
え?鳥取砂丘は砂漠じゃないの?
はい、鳥取砂丘は砂丘であって、砂漠ではないのです。
裏砂漠があるのに表砂漠はないの?
結論からいうと、表砂漠もあります。
三原山のカルデラの北西に表砂漠、東に裏砂漠が位置しています。過去、表砂漠には観光用のラクダなども居たらしいのですが、噴火などが原因で今は居ないのだそうです。
そんなこんなで、日本で唯一の砂漠は、ここ東京都大島町にしかないのだそうです。まさに東京砂漠ですね。




1万5000年の軌跡「地層切断面」
伊豆大島の外周をグルッと巡る大島一周道路。伊豆大島の南西部の沿岸沿いを走っていると、突然バームクーヘンのような地層の縞模様が視界に飛び込んできます。
ここは「地層切断面」という伊豆大島の代表する観光スポットの一つ。昭和28年の大島一周道路の建設工事中に偶然発見されたものです。
高さ約24m、長さ630mスケールはまるでジオラマの中に飛び込んだようなスケール感。
そして1万5,000年かけて積み重なった、まさに木の年輪(バウム)のような歴史とロマンを感じる場所です。


また、この場所は街灯などがないため、夜は海の波の音と満天の星空を眺めることができるスポットでもあります。

富士山も見える絶景夕日スポット「サンセットパームライン」
突然ですが、日本では太陽は東から出て西に沈むのはご存知ですよね。伊豆大島を地図で見てみましょう。
伊豆大島の西側の海の向こうには伊豆半島があります。そして、その北側に富士山があるのがわかります。
ということはすでにおわかりだと思いますが、伊豆大島の北西側は
「海に夕陽が沈み、その先に富士山が見える」
ということです。
はい、正解です。まさにその通り。
伊豆大島の北西部、元町港から野田浜にかけて「サンセットパームライン」という絶景ビューロードがあります。
この一帯には等間隔でヤシの木が植えられていたり、先にも紹介したインスタ映えのスポット「バディーズベル」があるなど、とっても南国リゾート感を感じることができる場所で、
サンセットアワーには真っ赤に染まった夕陽と群青の空が美しく移ろいゆくグラデーションに魅せられます。
そして何より、このマジックアワーと呼ばれる時間帯が
私、フォトグラファーDAIの最も得意とする撮影の時間なのです(笑)











伊豆大島のちょっと寄り道「島京梵天(とうきょうぼんてん)」
新婦さんが「気になっていた」というたい焼き屋さんに寄り道してきました。
古民家ゲストハウスとたい焼きカフェの「島京梵天」。大島に移住してきたご夫婦で営まれているそうで、カフェに寄らせていただきました。
大島牛乳を使用した美味しいたい焼きは、宇都宮の眠民餃子のようにダイナミックな羽根付き。カフェの中もレトロな感じを活かしたオシャレな内装で、ちょっとした観光スポットになっているお店でした。






今回のお宿の紹介
伊豆大島は天候に左右されることもあり、海の状況によってはジェット船で渡島できない可能性もあるリスクがあります。また、日帰りになると、実質3時間ほどしか撮影ができないので、前泊もしくは後泊がオススメです。
宿泊場所ですが、バンバンと新しい建物が建てられている場所ではなく、リフォームされていない昭和感のある民宿やホテルが多いのが現状。
そんななかで今回、お二人がお泊まりになった宿は古民家を改装してオシャレな1日1組限定の一棟貸切宿
近 別邸〜縁〜 (こん べってい えん)
フォトウェディングや前撮りを行うには、ヘアメイクがお伺いして、撮影のためにヘアセット、メイク、ウェディングの衣装支度します。
さらに、撮影後は私服に着替えるためにも着替え場所が必要となるので、その辺りの理解いただける宿泊場所が必要です。縁さんは柔軟な対応をいただける宿泊施設でした。
立地としては伊豆大島の最南端に位置していて、元町港と岡田港から車で30−40分と少し離れていますが、近隣に居酒屋や商店などもあって、
今回のお二人にも「コスパは最高!」と喜んでいただけた宿でした。






ご相談・ご予約について
横浜でのフォトウェディング・前撮りのご相談、ご予約を承っています。 来店相談、オンライン相談、LINEでのご相談にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
